2009年12月17日木曜日

勝沼再訪




昨日は再び、今回は会社の部下とともに勝沼に行ってきました。
前日のイタリアワインの余韻の残るなか、横浜線中央本線を乗り継いで勝沼ぶどう郷へ。
10日ほど前に訪れた時よりもさらに少し冬が進んだ感じで、雪を頂いた南アルプスが見渡せました。
勝沼に着きすぐにダイヤモンド酒造さんに伺い、専務の雨宮さんにお話しを伺いました。
ダイアモンド酒造さんは家族経営のどちらかと言うと小規模な生産者さんなのですが、とても実直で意欲的な印象で、ワインもとても興味深いものが多く、是非ともお付き合いしたい生産者さんでした。
個人的にはデラウエアのワインとマスカットベリーAのワインがとても気に入りました。
そのあと、勝沼醸造さんに伺いました。
勝沼醸造さんは勝沼を代表する生産者さんで、売る側からすると、安心感があるというか、とてもしっかりした印象です。
あまり時間の無い中、いろいろとご説明いただき、その思いがさらに強くなりました。
「アルガーノイセハラ」からスタンダードなクラスまでホントに良く出来ていて、僕らのような業務用ととしてはとても扱いやすそうです。
最後に、葡萄の丘のふもとにあるシャトージュンさんに伺いました。
それほど大きくはないのですが、非常に丁寧に作られている印象でした。
ここは特にセミヨンが素晴らしく、日本でもこんな風に造れるんだと感心させられました。
シャルドネも丁寧に作られている印象で、非常にいい感じのワイナリーさんでした。
今回は営業の部下をつれてで、繁忙期でもあり、全体に非常に駆け足になってしまったのですが、とても勉強になり有意義だったと思います。
がんばって、勝沼のワインのファンを横浜でもっと増やしたいところです。

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