2009年3月31日火曜日

いかん! 1週間ぶりの更新


いけません、更新しなきゃと思いつつ、一週間

土曜日に甥っ子を連れ、再び「青春18きっぷ」で長野に行ってきました。

朝4時に集合し、始発で高崎へ、そこでお約束の駅そばでの朝食。
上信電鉄ホーム手前の駅そば屋さんにてごぼう天そば。

ごぼう天がシャキシャキ、少し甘めのだしとあいまって、期待以上に

美味しかったです。

で、横川、軽井沢と経由し小諸で途中下車。

渋い造り酒屋さんを発見。

きっと美味しいんだろうと思いながら、時間が無く写真だけで終了。

どっかで探してみようっと。

さて、次回はサンテミリオン後編





2009年3月24日火曜日

神亀と月の井 



先日、別件の用事もあり、北関東方面にでかけました。

その際に、神亀酒造と月の井酒造を見に行ってきました。


まだ、忙しい時期とのことで、写真だけとって帰って来ましたが


やはり、どんなところで造っているのか知っておきたかったので


良かったです。 
                                  

2009年3月23日月曜日

サンテミリオン




さて、4日目。

午前中はエコールデュヴァンでのセミナー。

最近、正直なところあまり飲む機会がないのですが、メルロー好きなので結構

楽しみでした。

サンテミリオンは3度なのですが、何度訪れても素晴らしい。

当日は嵐の翌日でもあり、晴れ間がみえたり、急に雨が降ったりしたのですが、雨上がりのサンテミリ

オンの街は言いようのない美しさでした。

そして、セミナーテイスティングですが、写真のようなラインナップでし
た。
テイスティングのはずでしたが、すっかり飲んでしまいました。
やっぱり、メルローは良いです。

2009年3月16日月曜日

昨日



昨日、年甲斐も無く、「青春18きっぷ」なるものを購入し、小淵沢方面に出掛けて着ました。
先月の旅行前に怪我をした足の様子も少し良くなり、久々の遠出でした。
本当は、塩尻辺りの蔵元でも訪ねてみようと思っていたのですが、出発が遅れ、結局、小海線にちょこっと乗っただけでしたが、やっぱり、高原の空気と、空の碧さは素晴らしく、短時間でしたがリフレッシュできました。
小淵沢の駅周辺は徒歩でいけるようなところもあまり無く、とりあえず遅いお昼でしたが、駅そばの山菜そば@400円をいただきました。お品書きには、桜肉の肉そばもあったのですが、無難な選択をしてみました。
これが、正直あまり期待していなかったのですが、結構美味しく、ちょっと嬉しかったです。
ちなみに、昨日の朝食は、乗り継ぎの高尾駅の駅そば、天玉そば大盛
@520円。
大盛って、1,5玉かなっと思っていたのですが、2玉で、後半飽き気味でした。てんぷらも美味しく、デフォルトで葱大盛も嬉しかったです。
そんなこんなで、慌しくはありましたが、長時間の電車、気動車の車中、待ち時間と、「部長」から「元部長」になった辺りについて、ゆっくり
考えることができました。
また、近いうちに後3回分を使いに出掛けるつもりです。

2009年3月14日土曜日

chateau le cone 2 シャトー ルコヌ2

シャトールコヌの見学の後、シャトーの一室でオーナー夫妻と
の夕食と、それに先立ってのコートドボルドーのワインのセミナーが行われました。
セミナーは写真のように、本格的なプレゼンで、輸出に力が入っていると言うような内容でした。
夕食会は大変盛り上がり、オーナー所有のシャンパーニュが出てきたり、とっても楽しかったです。
僕のテーブルは醸造責任者のヴァンサンが同席し、醸造いついての、比較的硬い話題で盛り上がりました。
自分でいうのもなんですが、少しフランス語の話せる僕は通訳をしていたので、正直食事どころではなかったのですが、それはそれで楽しかったです。

2009年3月8日日曜日

シャトー ルコヌ chateau le cone

2日目の3軒目のシャトー見学はブライにある、シャトールコヌ、le coneでした。1月の終わりにひどい嵐がフランス南西部を襲ったのですが、その時よりやや小ぶりの嵐が接近していうという、なんだか雲行きのあやしいなか、ブライを訪れました。ルコヌはCANCAVEという企業の所有のクリュブルジョワのシャトーなのですが、今までに見たことの無いようような、素晴らしく近代的で、衛生的なシャトーでした。設備は新しいのですが、それはあくまで、伝統的な作業や方法をモダナイズしただけで、クラシックなワインの造り方となんら変わらないとのことでした。しかし、この写真の棚、オクソというのですが、ラックの上で簡単に樽が回転するようできていて、とても高価なのですが、いち早く導入していました。さすが、クリュブルジョワともなると違うものだと感心しました。ちなみに、これを使うと、澱引きが簡単になるだけでなく、いろいろな新しいことができるとのことでした。
さて、シャトー見学の後、夕食もシャトーでいただいたのですが、夕食に先立って、コートドボルドー地区の
組合の担当者から、コートワインの現状と今後の方針についてのセミナーを受けました。
国内販売は、若年層のワイン離れ、ビールブームの中で、輸出に力を入れて行きたい、平たく言うとそんな感じでした。

2009年3月3日火曜日

シャトーテュティアック tutiac


2日目の2軒目のシャトーは右岸、コートドブールのシャトーテュティアック、CH TUTIAC ,テュティアックで発音が良いのか良くわかりませんが、ワイン生産組合、cooperative,に行ってきました。
cooperativeのブランドなのですが、アシェットなどの常連、赤白ともに、という実力派です。生産設備も新しく、規模の大きく、結構がんばっています。ボルドーというと、メドックのような、どうしてもシャトー、お城のような洋館と広大な畑、ブルジョワなイメージなのですが、実際は、こういったワインの醸造と営業部分を共有した協同組合も多いようです。

それから、やはりフランス、今でも結構飲む方がいるらしく、
近所のオジサンがQBテナー、20リットルぐらい入るを家庭用に買って行っていました。

2009年3月2日月曜日

シャトールクーニュ ch recougne で見学と昼食


2日目に一軒目のシャトー、シャトールクーニュを見学
させていただきました。
このシャトールクーニュはmilhade家のという、家族経
営の生産者兼ネゴシアンの所有のシャトーで、何度か
アシェットなどにも載っている実力派です。
現在は4代目もワインビジネスに入っているmilhade
家の最初のシャトー(現在は7つのシャトーを所有)で、
その、4代目のmarcさんが葡萄の栽培をしています。
取り立ててて新しい設備があるわけでもないのですが、とても清潔で、大切に使われている醸造設備と
marcさんの畑仕事で荒れた手がとても印象的で、醸造技術よりも畑仕事が大切と熱く語っていた姿に
とても好感が持てました。
個人的には、お酒の商売はファミリービジネスだから、お互い次の世代までガンバロウみたいな話でも
りあがりました。 
       
そして、ビュッフェスタイルでの昼食、美味しかったです。
鰹のタタキかと思うようなローストビーフに、マヨネーズ(自家製っ
ぽいやわらかい味わい)を付けて、パテドカンパーニュもトマトも
とっても美味しくて、ホントはブッフェだしおかわりしたかったんだけ
ど....
marcさんと熱く語っているうちに無くなっていました、残念。
しかし、久しぶりにまとめてフランス語を話せたので、また、生産者
の声を直に聞くことなんてなかなかないので、とても勉強になりまし
た。
もちろんワインはシャトールクーニュ、シャトーダマース(日本に帰ってきたら、うちの店で売っていたのでビックリ)などどれも、すごく重厚ではないけれども、marcさんが言っていたように果実の本来の旨味を感じる、を加えすぎていない素直な味わいでついつい進んでしまうようなワインでした。
普通に美味しいって最高です。