2009年10月5日月曜日

旅行その5

ボーヌ3日目の夕方、サントネーのドメーヌ=フルーロ・ラローズを訪問。
フルーロ・ラローズの奥さまの久美子さんとは、もう10年以上前からの知り合いでもあり、今回の旅行では個人的に是非訪問したいドメーヌでした。
ご主人のニコラも、いつもオモシロイ冗談を言っている、とても気さくな人で、凄い由緒あるドメーヌの主人なのですが、全然気取ってなくて良い感じの方です。
シャニーの駅まで、忙しい中迎えに来てくれて、ドメーヌに向かいました。
6,7年ぶりのだったのですが、ニコラも久美子さんも変わらず元気そう、そしてお二人の息子さん達。
なんだか急にとってもホッとした感じがしました。
2度目の訪問なのですが、あらためて、凄いいいところだと感心しました。
なだらかな斜面に立つドメーヌとその周りに広がる畑、こんなところに住んでみたいとホントに思いました。
ドメーヌでは、150年前につくられたセラーを案内していただき、その後にテイスティングをさせていただきました。
シャサーニュもサントネーの赤もとてもナチュラルなスムーズで、小細工の無いとても素直でしっかりとした味わい。まさにポテンシャルって言うのはこう言うことなのだろうと思いました。

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