2016年5月3日火曜日

ブログ再開、今日も食べてます!スペイン旅行 1 GOYO GARCIA

最近、ホントに記憶力が減退しているような気がして、すっかりやめてしまっていたブログを備忘録的に再開することにしました。

とりあえず、先日のスペイン旅行をまとめておこうと思います。

なんと、なぜかアップグレードでビジネスです。人生二度目、やはり超快適!足元広い!


お料理もぐっと豪勢、のっけからフォアグラです! やばい飲んじゃいそう。ワインもいくつも選べて、もちろんシャンパンは飲み放題です。


そうこうたいして眠れずにマドリッド到着、ホテル傍のカフェでボカディージョの夕飯。
翌朝早いので早々にホテルでゆっくり

朝7時過ぎの列車でヴァジャドリッドに向かいそこで、今回の旅行でお世話になった人見さんと合流、人見さんの運転でリベラデルデュエロのGOYO GARCIAさんのセラーに向かいました。


ゴジョガルシアは、近年とっても評価の高い造り手さんで、素晴らしくピュアなワインを造る方です。
ご実家もヴァlルデュエロと言う有名なワイナリーなのですが、実家を継がず、自分でワインを造っています。彼のワインはSO2も濾過も清澄も基本的にはしません。樽も使用樽を好み、実家から譲ってもらっています。セラーの湿度をとても大切にしていて、また、清潔にすることで雑菌の発生からワインを守ることができると言っています。
湿度が高いことによって、樽からの蒸発が少なく、熟成がユックリ進むと考えています。自然の野生酵母を使用しています。


そして彼が言うには、ロバートパーカーなどにもてはやされて、フルボディのイメージの強いエリアですが、以前はリベラデルデュエロは、特にソリアやブルゴスのエリアでは、高地でアルビージョと混植していたこともあり酸のしっかりした綺麗なブルゴーニュを思わせるようなワインを造っていたそうです。



最初は結構忙しいと言っていたのですが、次から次とワインを開けてテイスティングさせてくれました。グラシアーノ100のワインも造っています。近年では14が良いようです。今回は畑の見学はできなかったのですが、彼の畑は主にアレナブランカと言う白い砂で、株仕立、彼が言うには株仕立てが良いと言っていました。


色よりも酸を重視して、造っていて、酸のタイミングで収穫時期を決めるそうです。













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